Flammpanzer 38 II

2月に入りました。暖冬気味のこの冬ですが、最強レベルの寒波を迎え、東京もかなり冷え込んでいます。コロナウイルスの拡大が止まらず、各方面への影響が懸念されます。各人が自分のできる感染予防策を地道に実践することが大切なのでしょう。

さて、今回は変わり種のFlammhetzer IIを展示追加しました。この種の車両こそ、ミニスケのカバレッジの広さを示す典型例といえるでしょう。

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コメント: 2
  • #1

    t_take (木曜日, 13 2月 2020 02:37)

    今年も早いもので、2月も半ばが見えるところまで来てしまいました。
    塗装に適した低温乾燥気味の気候になりましたので、私の方も作りかけの作品に対して週末に少しずつ塗装作業を進めています。

    Flammhetzer38 IIという車両は存在自体知りませんでした。
    ヘッツァーの車体に38(t)の砲塔を付けて火炎放射戦車とは、魔改造の極致の様な車両ですね。写真の感じから、試作止まりの車両だったのでしょうか。
    一般的に認知されているヘッツァーの火炎放射型はアルデンヌ攻勢に際して作られたと言われていますので、この車両も同時期に試験的に作られたものなのではと想像してみます。

    記録がほとんど残されていない大戦末期の車両には、いろいろと想像する余地があるので楽しいですね。

  • #2

    kleinpanzer (土曜日, 15 2月 2020 16:11)

    t_takeさん
    コメントありがとうございます。本当にこの時期はあっという間に時間が過ぎていきますね。暖冬で過ごしやすいので助かっています。
    この車両は、私もこのキットで知りました。私もFlammhetzer製造(改造?)作業の一環で試作されたのではないかと思います。チェコBMM社が手掛けたのでしょうから、砲塔が38(t)の物になるのもうなづける気がします。
    おっしゃる通り、この手のマイナー車両を扱うのは楽しい作業ですよね。