Sdkfz. 11 final production

10月に入りました。緊急事態宣言等が全国的に解除され、少しずつ常態に戻す段階に入ったことは素直に喜ばしいと思いますが、気がつけば、今年も残すところ3か月。制約の中で1年の大半が過ぎてしまったことになります。

さて、今回はドイツ軍ハーフトラックの代表格である3tハーフ(Sdkfz. 11)の最終生産型を展示追加しました。地味ですが、重要なアイテムだと思います。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    t_take (日曜日, 10 10月 2021 12:50)

    ご無沙汰しております。
    一時期の強烈な暑さは過ぎましたが、秋と言うには気温と湿度が高い状況が続いていますね。そろそろ塗装に最適なシーズンになるのですが、本業に追われて時間が取れない今日此頃です。

    3tハーフの最終生産型は結構マイナーな部類ではないかと思います。
    生産性を向上するため局面を極力廃したデザインは大戦末期の他の車両にも見られる傾向であると同時に、ドイツ軍車両らしさが失われつつあるようにも感じられます。

    キットはレジンキャストの様ですが、キャビンの窓枠や足回りの成形状態はなかなか良好であるように思います。Modelltrans Modellbauのサイトを見ていると、よくここまでマイナーな車両ばかり製品化しているなと関心するラインナップですね。

  • #2

    kleinpanzer (日曜日, 10 10月 2021 18:56)

    コメントありがとうございます。
    なにか、あっという間に10月という感じですね。今日もそうですが、時々雨が降るなど、妙に蒸し暑く、あまり秋らしくない気候で、おっしゃる通り、あまり塗装には向かない感じです。

    3トンハーフ最終生産型は典型的なガレキアイテムです。Modelltransらしく、こうしたマイナーアイテムを製品化してくれるのは有難いのですが、実車が果たした役割の重要性はともかく、華やかさには欠けるアイテムですね。Kleinpanzermuseumと称しているいるので、こういったものも可能な限り取り上げていきたいと思っています。