sIG 33 auf Pzkpfw. III Ausf. H

7月も終盤。梅雨明け後は、かなり暑い日が続いています。昨日は、いよいよ東京オリンピックの開会式が行われました。難しいタイミングの開催なので、どこまで祝賀色を出すのか難しいかじ取りだったと思います。なんであれ、開会した以上は、無事に盛会となることを祈りたいと思います。

さて、今回はIII号戦車車台に15cmsIG33重歩兵砲を搭載したDAKの現地改修車を展示追加してみました。変わり種です。

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コメント: 2
  • #1

    t_take (日曜日, 01 8月 2021 19:29)

    暑い日が続いていますが、如何お過ごしでしょうか。

    精力的に新作を作られていますね。
    III号戦車にsIG33を乗せた現地改修車があるのを初めてしました。装甲形状から、II号戦車を用いた同系車体からパーツを移植した様に思えましたが、制作途上の写真を見ますと、それほど簡単なものではなかったということでしょうか。

    現在は迫撃砲の大口径化により歩兵砲という概念自体が無くなってしまいましたが、大戦時の重いけれど強力だから自走化したいという現場の苦労がこの様な改修車を見ていると感じられます。

  • #2

    kleinpanzer (日曜日, 01 8月 2021 20:19)

    t_takeさん
    コメントありがとうございます。8月に入りましたね。
    オリンピックも代表選手団の活躍で楽しませてもらっていますが、一方で感染拡大も続いていて何とも複雑な印象です。私は職域接種で1回目は終わったのですが、自治体向けの供給不足で家族の接種が遅れており、しばらくは厳戒モードが続きそうです。とはいえ、在宅は週に1回あるかどうか程度なのですが・・・。
    この車両は以前Attackから販売された時に入手してストックになっていたものです。私も実車に関する情報はほとんど持ち合わせていないのですが、いかにもワンオフっぽい車両です。グリレやブルムベア等を考えると、おっしゃる通り、歩兵砲を自走化するニーズは大きかったのでしょうね。