Zrinyi II

2月に入りました。毎年第四四半期は仕事が立て込んであっという間に時間が過ぎていく印象があります。今年も同様なのですが、やはり例年とは趣が異なります。非常事態宣言が延長され、医療体制のひっ迫は相変わらずですが、新規感染者数は少しずつ減ってきており、もう少しで先が展望できるようになるのでは、と期待しています。

さて、今回はハンガリー軍の突撃砲ズィリニィII型を展示追加しました。

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コメント: 2
  • #1

    t_take (月曜日, 08 2月 2021 00:18)

    先月半ばから感染者数の計測基準変わってしまったので情勢が読みにくくなっていますが、重傷者・死者数は横這いから若干低下に転じていますし、ワクチン投与が秒読みに入っていますので、春までには落ち着くのではないかと希望を持って見ています。

    ズィリニィIIは単独で見ると車高が低く見えますが、他の車両と並べてみると横幅もあって大柄に見えますね。
    主砲周辺や足回りに大戦初期の設計が色濃く残っていながら、背面の傾斜などはEシリーズを彷彿とさせるものがありますので、ドイツ車にはない独特の雰囲気があると思いました。

    未塗装時の成型色から、インジェクションキットかと思いましたが、これはレジンキャストなのですね。hunor product は初めて知りましたが、製品の範囲がハンガリー軍専門とは・・・ガレージキットらしいとは思いますが、なかなか尖ったメーカーだと思います。

  • #2

    kleinpanzer (月曜日, 08 2月 2021 21:52)

    t_takeさん
    コメントありがとうございます。新規感染者数だけ見れば、今日も200人台と減少傾向にあり、ワクチンの件も含めて、少し明るい兆しが見えているように感じます。いずれにしても、我々にワクチンが回ってくるまでには時間がかかりそうなので、自衛の生活はしばらく続きますね。
    ズィリニィはトゥラーンを拡幅して製造されたので、ちょうど38(t)とHetzerのような関係ですね。車高が低く精悍な印象で、35(t)の親戚としては、先のルーマニアTacamと並んで好きな車両です。
    hunorは自国アイテムに特化したハンガリーのメーカーでアイテムのマニアックさには驚かされます。レジンキャストで車体は一体成型のため、ハッチ等を開口する手間が玉に瑕といえるかもしれません。