Pzkpfw. II Ausf. E

8月も終盤に差し掛かりつつあります。昨年までとは一変、非常に制約の多い夏ですが、時間は着実に進んでいます。尋常でない暑さが続いており、感染症と熱中症の二重苦の様相を呈しています。明日以降、少しは和らぐようですので、一息つけると良いですね。

さて、今回はII号戦車の中でもマイナーなE型を展示追加しました。D・E型は実車は失敗作ですが、独特の魅力があります。

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コメント: 3
  • #1

    t_take (土曜日, 22 8月 2020 23:09)

    今月に入ってから尋常ではない暑さが続いていますね。
    最近は冷房を入れても日中の室温が35℃を超えていて、暑い中で我慢してリモートワークをするか、通勤の暑さに耐えて涼しいオフィスで仕事をするかという究極の二者択一を迫られています。

    II号戦車E型とは、これまた珍しい車両ですね。
    D型・E型は快速戦車を開発する流れから生まれた派生型ですが、ここで開発された大型転輪で構成する足回りの構造は後のIV号戦車開発につながる重要なキーストーンであったと思われます。

    これは、SILESIAN MODELSというメーカーのレジンキャストキットなんですね。
    塗装前の写真からは、パーツのエッジはきれいですし、細かい部位もきれいに抜けている様に見受けられます。作り手の視点からでは、キットの品質はどんな感じなのでしょうか?
    (フィギュアはミリキャストの製品でしょうか)

    SILESIAN MODELSはドイツのガレージキットかと思われますが、初めて存在を知りました。これは国内にも製品が入ってきているメーカーなのでしょうか?
    NATO系の現用車両がラインナップにありましたので、結構気になるところです。

  • #2

    kleinpanzer (月曜日, 24 8月 2020)

    t_takeさん
    コメントありがとうございます。対応が遅れて済みません。
    今日は久しぶりに涼しい朝でしたが、8月に入ってからの酷暑は本当にこたえました。このまま少しずつ秋めいていくことを期待したいところですが、寒くなるとコロナも心配ですね。
    このキットはModelltransというEssenのドイツメーカーから販売されていますが、同社の製品の幾つかはSILESIAN MODELS製のようです。原型師なのか、販売代理店をModelltransが務めているのかは判然としません。丁寧な造形で、初期のFCM社を思い出させる出来で好感が持てますよ。私は個人輸入してますが、Modelltransは時々オークションサイトで見かけますので、国内でも流通しているものと思います。フィギュアはジャンクパーツの中から探し出したもので自信がないですが、ミリキャストの公算が大きいと思います。

  • #3

    t_take (木曜日, 27 8月 2020 23:24)

    kleinpanzerさん

    ご返信&当方のサイトへもコメント頂きありがとうございます。

    ガレージキットは個人や小規模経営が多いので、販売だけ委託するというケースであっても不思議はないと思います。
    Modelltransのラインナップは凄いですね。第一次大戦から現用までをカバーしていて、フルキットからアクセサリーまでガレージキットならではのアイテム選択で見ているだけでワクワクします。
    国内流通しているのであれば、要注目ですね。