Waffenträger auf E-100 w/ 12.8cm Gun

8月に入りました。非常に長く多雨だった梅雨がようやく終わったのは嬉しいのですが、いきなりの酷暑で大変です。東京は昨日初めての猛暑日になりました。世はお盆休みに入りましたが、今年はコロナ禍で例年通りというわけにはいかないようです。帰省すべきか否か、悩ましいところですね。

さて、今回は計画戦車の中でもかなりファンタジーに近いE-100車台を利用した12.8cm砲の兵器運搬車(Waffenträger)を展示追加しました。独特のフォルムが魅力的な車両です。暑中見舞いを兼ねて冬季迷彩としてみました。

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    t_take (月曜日, 10 8月 2020 00:43)

    長い梅雨が明けたと思ったら、突然の酷暑で厳しい日が続きますね。この天候・気温で予定通り東京オリンピックを開催していたら、結構大変な事になっていたのではないかと思います。
    ここまで暑いと換気しながら塗装を行うことも難しく、塗装待ちの半完成品が徐々に増えています。

    E-100の車台に128mm砲を乗せた兵器運搬車まで来てしまうと、もうSFの産物ですね。
    現用兵器で考えると、99式155mm自走榴弾砲で水平射撃をするような感じになると思いますが、砲の搭載位置がもう少し中央に寄っていないとバランスが取れない気がします。

    ModelCollectが国内に入った当初はロシア製現用兵器をリリースしている印象がありましたが、最近はロシアの弾道弾TELやトレーラ類、更にはペーパープラン止まりの架空兵器類を出していて、どの層をターゲットに製品開発しているのか分からないメーカーになってきた様に思います。
    キットの品質は良いのですが私のカバージャンルに入ってこないものが多くて、興味はあるけど手を出し難いメーカーという感じです。

  • #2

    kleinpanzer (月曜日, 10 8月 2020 20:00)

    t_takeさん
    コメントありがとうございます。岐阜で38.6℃と報じられていましたが、今日も各地で猛烈な暑さだったようですね。東京もちょっと屋外で作業するだけでも危険を感じる暑さでした。おっしゃる通り、これで五輪が開催されていたら、大変だったと思います。良い意味で来年に向けてシミュレーションとしたいところですね。

    Modelcollectですが、私もあまり食指が動かないメーカーだったのですが、春先の缶詰状態だった時に、話のタネにでもなるかなと軽い気持ちで入手・制作してみました。キットとしての水準は高いと思います。ただ、セレクトがあまりに現実離れしており、我々のような層には響かないでしょうね。とはいえ、「こんなものまでキット化されている」的なネタにはなりそうなので、あと幾つか形にしてみたいとは思っています。