Pzkpfw. Tieger II Henschel Production

梅雨前線が停滞し、広い範囲で記録的な豪雨が続いています。九州を始め、豪雨災害に見舞われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

東京も7月に入ってからほとんど晴天をみる日がなく、今日も断続的に雨が降っています。折から新型コロナの感染者数が再び増加傾向を示しており、なんとなく落ち着かない雰囲気を感じます。改めて基本に立ち返って各人が感染拡大防止に努める必要があります。

さて、今回は王道のキングタイガーヘンシェルタイプを展示追加しました。アルディンヌ戦に投入されたSS第501重戦車大隊と魅力的な降下猟兵との組み合わせです。

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コメント: 4
  • #1

    t_take (日曜日, 12 7月 2020 22:02)

    梅雨はシーズン後半になって本気を出してきたような感じがします。
    湿度とウィルスの関係性について、そろそろデータが出てくる頃ですので、こちらにも注視したいと思います。

    ヘンシェル型キングタイガーの格好良さは格別ですね。
    このキットは各部のメリハリが効いていて形状としての破綻も無いことを考えると、ミニスケールとしては決定版的な印象を受けました。
    降下猟兵のポーズはとても自然な感じになっていて、これはどちらの製品を使われているんでしょうか?

  • #2

    kleinpanzer (月曜日, 13 7月 2020 20:06)

    t_takeさん
    コメントありがとうございます。同感です!ヘンシェルタイプのキングタイガーは別格ですね。私はアルディンヌ戦の光と影迷彩に特に惹かれます。
    このキットは、フィギュアを含めてドラゴン製です。面白い設定で、メインはフィギュア。キングタイガーがおまけという位置づけになります。ドラゴンは流通が安定せず、すでに過去の多くの傑作が入手困難になっていますが、このキングタイガーはまだ店頭で入手可能な貴重なアイテムです。最近のドラゴンは組み立てやすさを優先したか、簡易インジェクションのようなアイテム中心になってしまっていますが、是非このキングタイガーのような「わくわくする」製品を開発して頂きたいと思います。

  • #3

    t_take (金曜日, 17 7月 2020 22:14)

    ご説明ありがとうございます。
    フィギュアがメインで車両がおまけとは、なかなか面白いコンセプトですね。
    ドラゴンの製品は膨大な種類がありますが、ほぼ再販がないことから後から手に入れることが非常に難しいですね。私もドラゴンのAAV7やHMMWVが国内では見つからないため、台湾で模型屋巡りをしたものです。

    最近は成形技術が進歩したことで簡易キットでも出来が良い製品が増えていますね。一方で東欧系キットでは昔ながらの鬼のようなパーツ点数の製品があったりと、振れ幅が大きいのもミニスケの魅力だと思います。

  • #4

    kleinpanzer (土曜日, 18 7月 2020 15:13)

    ドラゴン製品を後から手に入れるのは本当に難しいですよね。見つけた時に買っておけばよいのですが、ついタミヤはじめ国産メーカーの入手の容易さに慣れてしまって、「そのうち」と思っていて後悔するパターンが多いです。そういえば、チェコのアタックも、いつの間にか代表作だった35(t)や38(t)系がラインナップから消えていました。「振れ幅の大きさがミススケの魅力」というのはとても納得感があるコメントです。