Kfz. 13

5月に入りました。令和になってちょうど1年。昨年は改元に伴う10連休が話題になっていましたが、今年は一転。新型コロナ禍に伴う緊急事態宣言の延長が決まるなど、自粛モードが続いています。今が正念場ですから、できる限り接触機会を減らすべく努力を続けていきたいと思います。

さて、今回はドイツ軍装甲車の前駆的な存在であるアドラーKfz. 13を展示追加しています。

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コメント: 4
  • #1

    t_take (土曜日, 02 5月 2020 20:34)

    4月は涼しい日も多かったのですが、5月になり突然暑くなって来ました。
    全く意識していませんでしたが、たしかに改元から丁度一年ですね。一年前にはよもやこの様な情勢に至るとは想像もできませんでしたが、本業の関係から非常事態が発生した際の心構えはできていましたので、割と冷静に受け止められていると思います。

    Kfz.13はドイツ軍装甲車の原点とも言える車両だと思います。
    デザイン的にもSd.Kfz.222系列につながる傾斜面がありますし、装備品の配置もこの段階で完成されていた事がわかります。民生モデルのシャーシを流用して生産されていますので、後のテクニカルの元祖と考えても良いかもしれません。
    (一世紀過ぎても、人の考えることは変わらないということかも・・・)

    First to Fightは第一次大戦100周年の頃から模型屋で見かける様になったあのシリーズなんですね。
    なかなかマニアックな車両がリリースされていて興味を持っていたのですが、キットの品質や作る際のの具合はどの様な感じなのでしょうか?

  • #2

    kleinpanzer (月曜日, 04 5月 2020 09:15)

    t_takeさん
    コメントありがとうございます。確認が遅れてしまいすみません。
    昨年の10連休を思い出すと、遠い昔のような感じがしますね。私の方は泥縄式に始まったリモートワークやオンライン会議にも徐々に慣れてきたところです。ポストコロナとかウィズコロナとか言われますが、これが収束した後の社会は、確実にこれまでとは変質しているように思います。

    Kfz. 13はいかにも戦間期といった印象ですが、ご指摘の通り、これに連なる装甲車の基本形はすでに確立しているようですね。地味ながら興味深い車両です。First to Fightは、ポーランドのメーカーだけに電撃戦初期の独ポ戦に投入された双方の車両をカバーしています。パーツのゲートが太く切り出しが多少面倒ですが、特徴を捉えつつシンプルな設計で気軽に楽しめる好キットです。

  • #3

    t_take (火曜日, 05 5月 2020 07:26)

    私のサイトへのコメントもありがとうございました。

    オフィスと同じ水準のリモートワークを行うには、今ひとつ回線帯域が足りていない状況でして、アクセスが集中しない時間帯に勤務時間をずらすなどの工夫も必要な感じですね。
    ワクチンは1年以内、症状の段階別治療薬の特定がそろそろという状況ですので、少し収束方法の目処が立ってきたのではなかと思います。
    (肺炎だと思ったら、真の症状は血管炎だったという発見は大きかったと思います)

    ポーランドも模型メーカーが多い国ですね。
    旧西側ではドイツ・イギリスしか目につくメーカーがありませんでしたが、旧東側では小国でもメーカーがあったりと、なんからの文化的背景みたいなものがあるのでしょうか。。
    昔はガレージキットでしか存在しなかった様な車両が、簡易でもインジェクションキットで手軽に作れる様になったのは良いことだと思います。

  • #4

    kleinpanzer (火曜日, 05 5月 2020 11:26)

    一進一退といった印象ですが、アウトブレイクが回避され、期待より緩やかながら改善軌道に入っているようですので、なんとかこのまま収束に向かってもらいたいですね。夏場に一息つけて、その間の冬の第2波に備えてボトルネックの解消に努めつつ、治療薬・ワクチンの投入を待つ展開に期待しています。
    東欧はミニスケが盛んらしく、ガレキメーカーも含めて多くのプレーヤーが活動しているようです。70年代のフジミやハセガワくらいしか選択肢がなかった一昔前を考えると、隔世の感がありますね。