Medium Tank M3 LEE (Milicast 1/76)

 

第2次世界大戦の初頭、アメリカ軍の主力戦車は軽戦車のM1、M2でドイツ軍のIII号、IV号に対抗するには無理がありました。そこで急遽生産されたのが、M3中戦車です。75mm砲を搭載できる大型砲塔や砲塔リングの量産技術が不足しており、暫定策として車体に75mm砲を搭載するユニークな形状になったと言われています。この無骨な外観は好みが分かれるところですね。キットはミリキャストのレジンです。

 

M4A1(76)W VVSS (Dragon 1/72)

 

中継ぎのM3の車台をベースに、75mm砲搭載の大型砲塔を備えた本格的な中戦車として登場したのがM4シャーマンです。連合軍の主力戦車として終戦まで運用され、様々なバリエーションが存在しますが、本車は、鋳造車体のA1の後期型に76mm砲を搭載するT23砲塔を搭載した型で1944年から運用されました。キットはドラゴン製インジェクションキットです。個人的には、一番好きなバリエーションです。

 

M32B ARV Recovery Tank (Milicast 1/76)

 

M4のバリエーションの戦車回収車です。砲塔を除去して、砲塔によく似た形状のスペースを搭載を搭載し、ウインチと回収用クレーンを装備しています。密度感があり、模型映えする魅力的な車両だと思います。その昔、イタレリ(イタラエレイ)の1/35キットを模型雑誌でみたときから気になっていました。今回はミリキャスト製のレジンを採用してみました。

M8 Greyhound (ITALERI 1/72)

 

当初は対戦車車両として開発されたものの、制式採用が決まった1942年時点で搭載された37mm砲の能力不足から、偵察戦闘車として運用されることになったのが当車です。フォードが開発・生産を担当し、生産台数は8600台に及びます。戦後も様々な国で運用された成功作です。

キットはイタレリのインジェクションです。最近店頭で見かけなくなってしまいましたが、作りやすい良いキットなので是非供給を続けてほしいものです。